クイズの記録16/08/07（戦争論のクラウゼヴィッツ、「機甲戦」の著者イギリス人フラー、パットンの交通事故死、１９１８年春攻勢、など）

８月７日はクイズに途中から参加。
１１問正解、得点１００点、順位２５位、獲得金貨約４６万でした。

平日は１１７得点で３５位とかなのに、日曜は１００得点で２５位でした。

以前、平日に１０３得点で４０位だった時があるのですが、そのときの金貨は４５万ほどで、少しだけ今日よりも少なかったので、順位も金貨の金額に影響を与えているのかもしれません。

２００得点で１位を取った人は２００万ほど金貨をもらっていたので、勉強のしがいはあります。

＜正解した問題＞

Q：「戦争論」の作者は誰でしょうか？
A：クラウゼウィッツ

（クラウゼウィッツ（カール．フォン．クラウゼヴィッツ）はプロイセンの将軍から陸軍大学校の学校長になり、戦争について、戦争の本質から理論を転回した論文である「戦争論」を遺した）

Q：敗戦国が戦勝国に何の条件も提示することなく降伏することを何と呼ばれているのでしょうか？
A：無条件降伏

Q：第一次世界大戦のときにドイツが東部で対峙状態に陥った原因は何だったのでしょうか？
A：南西オーストリアハンガリー帝国の崩壊

Q：「機甲戦」の作者フラーはどの国の人でしょうか？
A：イギリス人

（機甲戦とは戦車戦のことで、フラーは第一次世界大戦中、イギリスがドイツに対して世界で初めて戦車を大量投入したカンブレーの戦いを計画した）

Q：第二次世界大戦初期、英仏連合軍はどこからイギリスに撤退したでしょうか？
A：ダンケルク

Q：ノーベル平和賞を受賞したことのある人は次のうち誰でしょう？
A：マーシャル

（第二次大戦後のヨーロッパ復興プランであるマーシャルプランが成功を収めた）

Q：アメリカ海軍の５つ星上将ではない人は次のうち誰でしょうか？
＜選択肢：アーノルド・ハルシー・ニミッツ＞
A：ハルシー

調べたところ、アーノルドが正解のようです。
バグか誤植でしょうか。

（アメリカ空軍の父ヘンリー・アーノルドはカーチスルメイにサイパンからの日本本土爆撃を命じ成功させた「陸軍」元帥及び「空軍」元帥、チェスター・ニミッツは第二次大戦中のアメリカ太平洋艦隊司令長官であり自称「東郷平八郎元帥の大いなる崇敬者にて、弟子」、ハルシーは太平洋戦争第三艦隊司令長官のウィリアム・ハルゼー・ジュニアのことと思われます。）

Q：１８５３年から１８５６年まで続いたクリミア戦争は、イギリスとフランスがオスマン帝国を保護するためにどの国と繰り広げられた戦いでしょうか？
A：帝政ロシア

（クリミアで問題を起こす先進国と言えば、不凍港と海路と資源の３つのためなら何でもするロシアです。）

Q：第一次世界大戦中、世界に先駆けて毒ガス攻撃を行ったのはどの国でしょう？
A：ドイツ

Q：アメリカの「大胆不敵将軍」パットンの死因は何だったのでしょうか？
A：交通事故

（軽微な事故だったが、頭を車内にぶつけた際に頸椎を損傷し首から下が麻痺状態になり、１２日後肺塞栓症で死亡。）

Q：ベルサイユ宮殿の最初の建物を建てた君主は誰でしょうか？
A：ルイ１３世

＜誤答した問題の答え合わせ＞

Q：第一次世界大戦中、協商国に加盟していない国は次のうちどれでしょうか？
＜選択肢：フランス・ロシア・ドイツ＞
A：ドイツ

（むしろ、ドイツは協商国の敵の三国同盟の主みたいな存在です。）

Q：イギリス陸軍史上で最も有名な元帥として知られるモントゴメリーが陸軍元帥に昇格したのは何年のことでしょうか？
A：１９４４年

Q：ジューコフが授与されたことのない勲章は次のうちどれでしょうか？
＜選択肢：赤旗勲章、大鉄十字勲章、レーニン勲章＞
A：大鉄十字勲章

（大鉄十字勲章のみがドイツ・プロイセンの勲章で、赤旗勲章、レーニン勲章はソ連の勲章）

Q：第一次世界大戦中、フランスはどの年に春攻勢を仕掛けたのでしょうか？
A：１９１８年

（大戦末期の攻勢で、先に仕掛けたのはドイツで、後に連合国側が反撃、その際の連合国の総司令官がフランス軍のフェルディナン・フォッシュ）

Q：１９４２年にイギリス空軍はどんなタイプの大型爆撃機を配備したのでしょうか？
A：ランカスター

（長さ１０メートル以上の大きな爆弾倉を持ち、ドイツに対する夜間の戦略爆撃で活躍）

Q：かつて第一次世界大戦の欧州戦場においてアメリカの有名な「レインボー師団」の師団長を務めていた将校は誰でしょうか？
A：マッカーサー

（アメリカ全２６州の州兵を集めた師団についてマッカーサーは「師団は全国に虹のようにかかることになります。」と言った。）

Q：他の有名人と同じ時代にいない者は次のうちだれでしょうか？
＜選択肢：ピカソ・ゴーギャン・ヘミングウェイ＞
A：ゴーギャン

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